結果にコミットする努力ってどういう意味なんでしょうか?そしてそんな努力をクリエイトするってどんな風にするんでしょう?
自己否定が過ぎる人というのは
真面目で頑張り屋さんが多くて
頑張ることは決して悪いことではないのですが
その頑張り方に問題がある場合が多いようです
『頑張ろう!』と思うと
多くの人は自己否定から入ってしまいます
特に真面目な人ほど今の自分を
『こんなんじゃダメだ!』と否定して
その劣等感を原動力に努力しようとするわけですが
その自己否定癖が強過ぎると
行動することが怖くなってしまうんですよね
頑張ろうと思えば思うほど自己肯定感を消費して
『こんなダメな自分が努力しても無理に決まっている』
という行動の足枷になってしまうケースが多いんです
もちろん行動ができなければ結果も伴いませんので
そのダメな結果からさらに自信を喪失して
自分が思う通りのダメな自分になってしまうんです
人には『自己成就予言』という心理作用がありまして
簡単に言えば『人は結局自分の思い通りの自分になっていく』
ということなのですけども
頑張るために自己否定を繰り返していると
結局は自分が思い描いた通りの
『ダメな自分』になってしまうんですね
上手な頑張り方というのは
自己否定するのではなく
自分を上機嫌にさせること
極端に言えば勉強を頑張りたいときは
『私は天才、私に解けない問題などない
さあどんな難問でも掛かって来なさい』
と自己暗示に掛けることです
自己肯定感を限界まで高めて頑張った方が断然楽しいし
また吸収もびっくりするくらい早いものなんです
やればやっただけ身に付く『ゾーン』に入るのは
だいたい自己肯定感が高まったとき
まるで自分に神が降りたかのように思えるのは
自己肯定感が高まっているのが大きな要因なのですよ
自分のことを『ダメな私』と思っている人は
頑張り方が下手くそ
自分なんて調子に乗せてナンボの存在
対外的な謙虚さなんて演技力で充分
そんなものは結果が出てから
思う存分演技すればいいこと
誰にダメと言われても
決して自分だけは自分のことを否定しないよように
自分ひとりくらい自分で愛してあげましょう って名古屋人の先輩がありがた迷惑そうにお話しされておりました。
コメントを残す