とある株式会社に勤める私。

カンタンなブログを更新したり、ちょっとした文章を書いたり、まあどこにでもいる事務のワタシ。

タイトルには「~クリエイトしている」なんて凄そうな文言を打ち込んだが、実際のところ、締め切りをよく失念する(間に合わない)ダメなやつだ。

…話を本題に戻そう。

ある日、名古屋駅ちかくの喫茶店で、午後までの小一時間を潰していると、ひとりの女性がトイレに入っていくのを何んとなーく視界に入れてしまった。

女性の両手には、パンパンに飽和しきった紙袋が握られていて、髪の毛もボサボサで、メイクもしておらず、如何にも「ワケアリ」な感じがしていた。

人を見た目で判断するのは良くないが、それでも怖かった。

 

10分。

30分。

1時間。

…どれだけ経っても、女性はトイレから出てこない。

 

時間を測っていたわけではないが、他のお客さんが「ずっと中に誰かいる」と騒いでしまい、何となく皆でトイレが正常に使えるまでの時間を気にしていた。

1時間10分経過。

お店の人も困惑し、いよいよ強制執行しようとしていた。

―ガチャ

トイレのドアが開いた。

 

中から出てきたのは、北川景子と沢尻エリカと深田恭子と橋本環奈の良いところを絶妙に掛け合わせたような最強フェイスの女性。

 

店内の皆が驚愕。唖然。興奮。

 

…メイク上手すぎて顔面詐欺師やん。